今回はUnityを実際に操作して、プロジェクト作成と各種設定変更を行ってみましょう。
プロジェクトの作成
STEP1:UnityHubを起動する
下図を参考にUnityHubを起動します。
STEP2:プロジェクトを新規作成する
下図を参考にプロジェクトの新規作成を行います。
STEP3:プロジェクトの情報を入力する
下図を参考に、テンプレートの選択・プロジェク名の入力等を行い、最後に新規作成ボタンをクリックしてプロジェクトを作成します。
・今回作成するゲームは2Dのため、テンプレートは2Dを選択します。
・プロジェクト名は自分の好きな名前で結構です。
・保存先もお好みに応じて変更してください。
シーン名の変更
STEP1:Assetsフォルダ内にあるScenesフォルダを開く
下図を参考にAssetsフォルダにあるScenesフォルダを開きます。
STEP2:SampleSceneのシーン名をGuildSceneに変更する
SampleSceneを選択した状態でEnterキーを押すと名前の変更ができるので、GuildSceneに変更し、Enterキーで決定します。
その後、下に示すようにReloadボタンをクリックします。
これで現在編集しているシーン(画面)の名前がGuildSceneとなりました。
ここでは次回からゲームのギルド画面を作成するため、現在のシーン名をGuildSceneとしていますが、ご自分の分かりやすい名前で問題ありません。(ただし、その後の説明等についてもシーン名を適宜読み替えてください)
ビルド設定の変更
STEP1:FileメニューからBuildSettingsメニューを選択する
下図を参考にUnityのFileメニューからBuildSettingsメニューを選択します。
STEP2:制作するゲームのOSを選択する
STEP1の手順を行うと下図の様な画面が出てくるので、制作したいゲームのOSを選択してください。今回はiPhone用ゲームを制作するのでiOSを選択します。その後画面右下にあるSwitchPlatformボタンをクリックします。
処理が完了するまで少し時間がかかります。
WindowsPCの方はiOSアプリの開発は現状難しいので、Androidを選択し、今後の説明も適宜Android用に読み替えてください。そこまで大きくやることが逸脱する事はないと思います。
ゲーム画面サイズの設定
STEP1:ゲーム画面のサイズを設定する
下の図の様に、Gameタブを選択し、画面サイズを選択します。今回はiPhoneSE2をデバイスとして想定し、横向き画面のゲームを作るので1334×750Landscapeに設定します。
STEP2:データを保存する
最後に下の図の様に、FileメニューからSaveを選択し、データを保存します。
以上で、プロジェクト作成と各種設定が完了しました。今回はここまでにしたいと思います。
大変お疲れ様でした。
次回からはギルド画面を実際に作っていきますのでよろしくお願いします。
以上。
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